世界一行きたい科学広場in宗像 について 


開催の趣意

 今年度もサイエンスイベント『世界一行きたい科学広場 in 宗像2018』を2018年8月11日(土・祝)に宗像市の宗像ユリックスで行うこととなりました。これは、SAFnet(Science for All Fukuokans network)が、福岡県内各地で科学の地域連携事業(科学実験や理科読など)を通じ、将来の日本を担う科学技術系の人材育成を推進することを目的にしたイベントの一環でもあります。SAFnetとは、九州大学・福岡大学・福岡教育大学・西南学院大学が呼びかけ発足した団体で、現在事務局を九州大学内に設置し、福岡県における科学コミュニケ―ションを推進するためのネットワーク構築のために活動している組織です。

 当日は、TVでおなじみの「ほこ×たて」や「世界一受けたい授業」などのメディアに多数出演されている滝川洋二教授(ガリレオ工房理事長)と(株)よしもとクリエイティブ・エージェンシー福岡支社所属のケン坊田中さんのコラボによるサイエンスショーを行うと同時に、実験ブースでサイエンス教室なども開催することとなっております。こうした科学イベントを通じて、子どもから大人まで、それぞれの世代に即した科学コミュニケーション手法をもとに科学・技術対話を促進し、市民の豊かな暮らしに貢献できればと考えています。宗像市周辺の地域がさらに活性化するとともに、理科系へ興味を抱く子供達が多くなることを心より願っております。

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